【閲覧注意】実はオシャレ！？カンボジアの名物ゲテモノ・孵化前の卵「ポンティアコン」食べてみた
こんにちは！カンボジア移住アラサーOL・ユカリです。
今回はカンボジアの名物ゲテモノ料理「ポンティアコン」を食べてみた時のお話です。
孵化前の卵！！！カンボジア人のおやつ「ポンティアコン」
カンボジアでおやつ代わりに食べられているという「ポンティアコン」。その正体は、なんと恐ろしいことに、孵化する前のアヒルの卵なんです。一体どうして食べようと思ったのか？全く理解できませんが、見た目のグロさもなんのその、カンボジア人に愛されている食べ物の一つなのです！
カンボジア人曰く「日本の納豆みたいなものだよ」。いや、納豆の方がずっとずっとましですよ...！
ユカリ、ついに「ポンティアコン」デビュー！
カンボジアに来てから「ポンティアコン」の存在を知り、「ちょっときになるな〜」「いや、でも自ら進んで食べたくない！」と葛藤していたのですが（笑）、この度先輩に誘われ、ついにデビューを果たしました！
ローカル屋台へ突撃！
仕事終わり、オールドマーケットから少し離れたローカル屋台へ突入！同じく仕事終わりのカンボジア人で賑わっていました。勇気を出して「ポンティアコン」を注文。とりあえず5つ頼みましたが、食べた分だけ払うシステムだそう。
早速登場！見た目は普通のたまご
注文し、5分も経たないうちに来ました、「ポンティアコン」！！！...あれ？思ったより見た目普通じゃない？とびっくり。本当に普通の卵と見分けがつきません。
実はオシャレ？？？器に入れてスプーンでトントン叩いて殻を割る
ポンティアコン専用の器があり、そこに卵を入れてスプーンで殻を叩いて割るのがオーソドックスな食べ方みたい。先輩は「この食べ方めちゃくちゃオシャレだよね〜」と力説していましたが、オシャレ...かな...。
殻が割れたら、ハーブやライム、コショウやチリソースなど
と一緒にいただきます！！
↓先輩によるポンティアコンデコレーション！これは確かにオシャレ。
グロテスクな見た目に悶絶！！！...でも味は？
まずは殻の中の汁をすすって飲むのがマナー（？）だそう。「これなんの汁なの？！飲みたくないよおおおお」と思いつつ、勇気を振り絞って一口。
「あれ？まあ食べれなくはないな？」
って感じのお味でした。卵の白身のスープを飲んでる感じ...。
お次はスプーンで中身を取り出します。
そこにはなんと、孵化しかけの生々しいアヒルさんの姿が...。見た目は超絶グロテスク！！なんか黒い筋とか入ってるし！
顔を最大級にしかめながら、こちらも一口。
「お、美味しい...」
悔しいけどそんなにまずくないのです。普通のゆで卵を食べてる感じ。
カンボジアのコショウとライムを混ぜたソースやチリソースをつけるので、お味も普通に美味しいのです。
グロい、でも美味しい、グロい、でも美味しい...の繰り返しであっという間に身を完食！
最後は卵の底にある白身の硬い部分を食べるのがツウだそう。カンボジア語で「枕」って名前がついてるんですね。こちらはあんまりグロくなく、固いゆで卵の白身って感じで美味しかったです。
挑戦する価値アリ！のゲテモノ料理「ポンティアコン」
食べ終わって、2個目はマジでいらないかな...となったのですが、数日たった今、「ちょっとまた食べたいかも...」と少し思うくらいにはクセになる「ポンティアコン」。きもめな見た目とは裏腹に、味は普通においしいです！カンボジアに来た際に、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか？
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